全道展の歴史(1950年~1975年)

過去に発行した「目録記事」(1950年~1975年)および、「図録表紙」(1976年~)、「ポスター」、機関紙「Zen」(1978~)をご覧いただけます。

また、全道展設立時の様子は「全道展そのなりたち 本田明二 (1975年 第30回目録より)」に記載されています。

全道美術協会・年譜はこちら

1975年(30回)
1975年(30回)

<目録表紙>
高橋要

30周年記念展を迎えて
岩船修三
全道展 そのなりたち
本田明二
※全道展設立当時の状況が語られています。
30周年記念座談会「全道展、昨日、今日、明日」
国松登・鎌田俳捺子・大本靖・伏木田光夫・福井正治・峯田敏郎・栃内忠男
渦、巻きおこすべし-全道展の未来を占う―
荒巻義雄
アトリエ訪問 (訪問者)
谷口一芳会員(原義行)/神田一明会員(遠山隆義)/三箇三郎会員(木村訓丈)/谷内丞会員(後藤庸也)/諏訪田勝衛会員(手島圭三郎)/小川マリ会員(八木伸子)
会員からのえはがき
近頃の感想(難波田竜起)/-花について-(岸葉子)/-飽かず眺めて-(折原久左ェ門)/-パリからの自宅宛通信-(橋本三郎)/-邑里・ある一日-(蛯子善悦)/-ゆうえんちの中根さん-(田中忠雄)/インド、ネパールの旅から-いけにえの話-(渡辺真利)/-私のパリ暮し- (久守昭嘉)
1974年(29回)
1974年(29回)

<目録表紙>
藤本俊子

該当データはありません。

1973年(28回)
1973年(28回)

<目録表紙>
渋谷栄一

巡回展の復活と全道展25回からの回想
遠藤ミマン
1973  座談会 作家と創造の内面性
高橋北修
芸術家たちの全道展
岩淵啓介
ふるえについて
八木保次
私の絵日記
全道展会員
アトリエ訪問 (訪問者)
東政雄会員(池谷虎一)/小野州一会員(蛯子善悦)/西村貴久子会員(砂田友治)/竹内豊会員(後藤庸也)/山内壮夫会員/(安多郁子)/森本三郎会員(竹岡羊子)
帰朝報告
パリ日記(八木伸子)/パリ・12月23日(蛯子善悦)/松島正幸/岸葉子/アトリエの美術館(岸本裕躬)/南太平洋の旅から(村元俊郎)
編集後記
〈集合写真画像あり)
1972年(27回)
1972年(27回)

<目録表紙>
一木万寿三

道文化政策にもの申す
遠藤ミマン
1972  座談会 作家と創造の内面性
野本醇・福井正治・鵜川五郎・竹岡羊子・後藤庸也・渋谷栄一・小野垣哲之助・伏木田光夫
酒と女と花
全道展会員
アトリエ訪問 (訪問者)
浅野幌会員(斉藤洪人)/小野垣哲之助会員(谷内丞)/後藤庸也会員(竹内豊)/高野次郎会員(石塚潔)/版七工房訪問記(千葉七郎)/山岡三秋会員(峯田敏郎)
帰朝報告 人間のふるさとメキシコ
渡会純价
物故作家 田辺三重松さんのこと
岩船修三
ヨーロッパ旅行記 浮世絵版画買い歩き
谷内丞・渋谷栄一
編集後記
編集担当
1971年(26回)
1971年(26回)

<目録表紙>
竹内豊

新しい知事さんへ ―恥、そしてわらう―
本郷新
1971座談会 現代美術と全道展
岸本裕躬・小川原脩・峯田敏郎・鎌田俳捺子・栃内忠男・伏木田光夫
私の空間論
全道展会員
私の制作
全道展会員
アトリエ訪問 (訪問者)
蛯子善悦会員(渡辺真利)/竹岡羊子会員(岸本裕躬)/福井正治会員(遠藤未満)/佐藤忠良会員(新国美津)/菊池精二会員(岸葉子)/池谷寅一会員(岩船修三)
帰朝報告 望郷の念に疲れる
小野洲一
物故作家 故神田日勝君を憶う -追悼 国井澄さんのこと―
砂田友治・栃内忠男
帰朝報告 美の巡礼
伏木田光夫
帰朝報告 ヴァン.アイク詣で
砂田友治
1970年(25回)
1970年(25回)

<目録表紙>
箱根寿保

座談会「全道展と私」
坂口清一・竹内豊 ・後藤庸也・渡会純价・長谷川忠男・米谷哲夫・山口惣市・久守昭義
アトリエ訪問 (訪問者)
折原久左ェ門(花岡一) 鎌田俳捺子(竹岡羊子) 北岡文雄(安多郁子) 熊谷善正(西村徳一) 鈴木伝(新覚吉郎) 橋本三郎(箱根寿保) 松島正幸(八木伸子) 米坂ヒデノリ(斎藤一明)
1970地方座談会〈旭川〉その3 道北の北海道
高橋北修・押川清・高橋武志・神田一明・神田比呂子・森田喜昇
全道展地図
石狩・空知地区の作家たち (藤井正)/後志にいる全道展のひとびと(谷口一芳)/函館地区会員状況(三箇三郎)/全道展室蘭地区のえかき点描(熊谷善正)/トマコマイ地区だより(遠藤ミマン )/帯広・十勝の絵かき達(神田日勝)/釧路地区の近況(米坂 ヒデノリ)/東京通信(松島正幸)
1969年(24回)
1969年(24回)

<目録表紙>
渡会純价

取り留めのない思い出
本田明二
会員スナップ
全道展会員
1968年(23回)
1968年(23回)

<目録表紙>
野本 醇

座談会北海道美術あすのために1968
工藤欣弥・山川力・本郷新・栃内忠男・本田明二
ヨーロッパ三つの話
遠藤ミマン
アトリエ訪問 (訪問者)
望月正雄氏(川瀬敏夫) 大本靖氏(渡会純价) 砂田友治氏(谷内丞) 岩船修三氏(長谷川常雄) 本郷新氏(新国美津) 小川原脩氏(谷口一芳)
日胆の中の全道展地区別座談会その1
熊谷善正・大友一夫・伏木田光夫・福井正治・遠藤末満
わたしのこのごろ
全道展会員会友
冬の日記 山内壮夫
山内壮夫
1967年(22回)
1967年(22回)

<目録表紙>
遠藤ミマン

開道百年と北海道美術
谷口一芳
美術家よ外に出よう
竹岡和田男
ソビエトの美術館
野本醇
雷電国道開通記念碑制作雑感
米坂ヒデノリ
函館の中の全道展-地区特別座談会
橋本三郎・鎌田俳捺子・木村訓丈・高野正志・三筒三郎
追想宮下貞一君
山内壮夫
アトリエ訪問(訪問者)
栃内忠男氏(後藤庸也) 原義行氏(小野垣哲之助) 一木万寿三氏(渋谷栄一) 高橋北修氏(神田比呂子) 遠藤未満氏(大友一夫) 八木保次・伸子夫妻 (岸葉子) 国松登氏(野本醇) 本田明二氏(山本一也)
アンケート 作家は今なにを考えているか
山の魅力
一原 有徳
石の王様
福井 正治
1966年(21回)
1966年(21回)
公募展の存在意義
松島正幸
北海道美術のこと
本田明二
オー・ド・カニュの思い出
望月正男
フランス日記
渋谷栄一
ローマの休日
栃内忠男
アンケート私はどうして絵かき〈彫刻・工芸家〉になったのでしょう
全道展会員
全道展地図
東京だより(八木伸子) 札幌の動向(谷口一芳) 室蘭支部(熊谷善正) 小樽の街と絵かき達(新覚吉郎) 苫小牧地方・定住・往来(遠藤未満) 道東短信(米坂ヒデノリ) 日高地方の美術(伏木田光夫) 全道展のあれこれ・旭川の巻(森田喜昇) 後志から(坂口清一)
1965年(20回)
1965年(20回)

該当データはありません。

1964年(19回)
1964年(19回)

<目録表紙>
福井正治

自由な創造の場を求めて
竹内豊
猿股の幽霊
田辺三重松
座談会
渋谷栄一・国井澄・野本醇・竹岡羊子・久守昭義・米坂ヒデノリ
1963年(18回)
1963年(18回)

<目録表紙>
原 義行

時流と作家の姿勢
橋本三郎
巴里周辺など
松島正幸
メキシコ寸感
国松登
1962年(17回)
1962年(17回)

<目録表紙>
小川原 脩

名(一原有徳)、雑草(平川勇)、小さい回想(本郷新)、北国の工芸(折原久左衛門)
全道展の志向するもの
原義行
フィレンツェの饗宴
山内壮夫
座談会 公募展を検証する
国松登、佐藤哲之助、谷口一芳、本田明二、原義行、栃内忠男(司会:本田)
美術館建設運動について
北海道美術館建設助成会事務局長 石田栖湖
1961年(16回)
1961年(16回)

<目録表紙>
砂田友治

中表紙
北海道の美術の現況と美術館の必要性について
小川原脩
国際造形芸術連盟 第三回総会に出席して
田中忠雄
座談会 北海道の特殊事情と制作を語る
一本万寿三、小川原脩、原義行、栃内忠男、本田明二、国井澄、折原久左衛門、大本靖 、(司会 原)
支部だより
室蘭 、東京、釧路 、旭川
1959年(14回)
1959年(14回)

<目録表紙>
栃内 忠男

1956年(11回)
1956年(11回)

該当データはありません。

1955年(10回)
1954年(9回)
1954年(9回)

(B6サイズ 128x182mm)

第9回全道展
「アトリエという名のアトリエ」佐藤忠良
「初夏の食卓」八木伸子
「鰊静物の弁」田邉謙輔
「北の絵」居串佳一
「出品作に寄せて」谷口一芳
「随想」田邊三重松
「感想」伊本淳
「私の絵のモデルさん」松島鈴子
「花を持てる女」川上澄生
「雪上剪定」一木万寿三
「今後の作品について」池谷寅一
「三年越しの絵」沢田豊二
「沈丁花咲く庭の絵について」西村喜久子
「裸樹の群」伊藤信夫
「わたしのモデル」岸葉子
「前頁 愛 馬 譜(未完成)」上野山清貢
「百聞百見」遠藤未満
1953年(8回)
1953年(8回)

<目録表紙>
本田明二

(B6サイズ 128x182mm)

第8回全道展
「野火A・B」遠藤未満
「出品作について」松島正人
「夏景について」池谷寅一
「昭和新山」岡部文之助
「小女の首」本田明二
「高い建物」鈴木傅
「抵抗精神への鎮魂碑 浮遊」山内壮夫
「少女」国井澄
「選果」一木 万寿三
「胸中の地園」川上澄生
 など
1950年(5回)
1950年(5回)

<目録表紙>
小島眞佐吉

(B6サイズ 128x182mm)

第5回全道展 (23.6MB) 所蔵:北海道立図書館

「断章」佐野四満美
「批評に就いて」松島正人
「雑筆」前田政雄
「素描など」岡部文之助
「模寫の思い出」田中忠雄
「チャタレイ新夫人」森本三郎
「六月の或る日曜日」小川マリ子
  など